お母さんといっしょ

我が家の仔牛たちは、誕生から離乳までの約3か月間、お母さんと一緒の部屋で暮らします。


人が粉ミルクを与えて育てる人工哺乳と、我が家のように親につけて育てるやり方、それぞれメリット・デメリットがありますが、親に付けて育てるやり方の大きなメリットのひとつが、写真の通りエサの食べはじめだと感じています。


お母さんと一緒に暮らす仔牛は、生まれて3日もすれば、エサの牧草に興味を持って、口に入れてみるようになります。まだ身体ができておらず、食べても消化できるわけではないのですが、お母さんのまねっこですね。


こうやって遊び食べをしながら、だんだんちゃんと消化できるようになって、牧草など固形のエサから栄養を取れるようになると、どんどん成長が進みます。早く成長すれば、それだけ大きな牛となって出荷ができるので、飼い主は大助かりです。


最近の繁殖経営は大規模化が進み、人工哺乳が主流になりつつありますが、経営全体のバランスをみながら、もうしばらくは親に付けて育てたいなぁと思っている、近藤しろさと牧場なのでした。




近藤しろさと牧場

未経験から黒毛和牛の繁殖農家になりました

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