名号『なつみかん』誕生!

こんにちは、ゆかです!
6月29日の夜、子牛がうまれました。

分娩予定日は7月3日でしたが、6月28日ごろには乳の張りが強くなり、陰部の緩みも確認。これは予定日より早いかも…と、気をつけてみていましが、その甲斐あって分娩兆候を見逃さずよかったです。

お産当日は、夕方の餌やりが終わる頃には陣痛を伴うはっきりした兆候がみられ、3時間ほどして子牛の脚がでてきているのが確認できました。通常通り前脚からです。

お母さん、しばらくイキばってがんばりましたが、はじめてのお産のため産道が狭く頭が引っかかって出てこられない様子です。

我が家では、できるだけ人間は手を貸さず、自然に産んでもらえるよう心がけていますが、今回はお手伝いする決断をして、20:40ごろ無事に誕生となりました。

話は変わりますが、わたしたちが飼養する黒毛和種は、いつもご紹介しているとおり「名号」といわれる、いわゆる名前をつけます。

この名前、オスは漢字、メスはひらがな、と決まっていて、名号だけでも雌雄の判別ができるようになっているんですよ。

というわけで、今回は女の子です。
名号『なつみかん』世界へようこそ!

近藤しろさと牧場

未経験から黒毛和牛の繁殖農家になりました

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