令和5年1月生まれ子牛たち

昨年の秋頃から今年の正月にかけて、コロナが少し落ち着いたものあって、たくさんの親戚や友人が牧場に遊びにきてくれました。

牧場のある城里町のお隣、茨城県笠間市にある笠間稲荷神社に遊びにいったり、子牛ミルクやり体験してもらったりと久しぶりのレジャー感に、うるおいが戻った気がしました。


『稲荷』

笠間稲荷神社に行った後に生まれた故の命名です(笑)寒さ過酷な1月生まれだというのに、現在いる子牛たちの中で最も元気。基本的に冬の間はカーフジャケットと呼ばれる子牛用のジャケットを着せているのですが、この稲荷君、動きが激しすぎて脱げてしまうので、早々に剝ぎ取りました。



『桃太郎』

お母さん「もも」から生まれた男の子なので「桃太郎」。生まれは元気だったのですが、いままで2回ほど低血糖のような症状で臥せってしまった日があり、ちょっと心配です。母乳主体の食生活から、自分で牧草などを食べて消化できるようになってくると違うと思うので、気がかりなのも、あと少しといったところでしょうか。



『おあげ』

久しぶりの女の子。この冬にやってきた大寒波の最中の誕生で、無事に夜が越せるか心配でしたが、どうにか凌いでくれました。寒い日は、子牛に寄り添って身体を休めるお母さん牛の体温が本当に貴重です。


1月生まれは以上3頭です。意識したわけじゃなかったですが、みんな名前が古風でトリオ感ありますよね。元気に大きく育ってくれますように。




近藤しろさと牧場

未経験から黒毛和牛の繁殖農家になりました

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